山階基×枡野浩一『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)刊行記念トークイベント&サイン会
さりげない生活の風景、関係性の機微──時代の空気をあざやかにうつし、幾度となく新人賞で注目を集めながら刊行された山階基第一歌集『風にあたる』(2019)は、〈短歌ブーム〉前夜の多くの読者の心をつかみました。あれから4年。第二歌集『夜を着こなせたなら』の刊行を記念して、枡野浩一さんをゲストに、あらためて山階作品の魅力をさぐります。
【概要】
日時|2024年5月14日(火) 18:40開場 19:00開演
会場|紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
参加方法| 無料でご観覧いただけるイベントです。
下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
なお、オープンスペースにつき、ご予約なしでもご観覧可能です。
*ご予約なしの場合、声が聞こえにくい・登壇者が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
*トーク後、サイン会も開催いたします。書籍は当日会場にご用意いたします。
【プロフィール】
山階 基(やましな・もとい)
1991年広島生まれ。早稲田短歌会、未来短歌会「陸から海へ」出身。
第59回短歌研究新人賞次席、第64回角川短歌賞次席、第6回現代短歌社賞次席。
2019年、第一歌集『風にあたる』(短歌研究社)上梓。 2024年、第二歌集『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)上梓。
制作チーム「屋上」と共同で短歌に親しむイベント「屋上と短歌」を主催。
NHK広島放送局「ひるまえ直送便」短歌コーナー選者。
麻川針(あさかわ・しん)名義で組版・デザインを手がける。
枡野浩一(ますの・こういち)
1968年、東京都生まれ。大学中退後、広告会社のコピーライター、フリーの雑誌ライター等を経て1997年、短歌絵本を2冊同時発売してデビュー。簡単な現代語だけで読者が感嘆してしまうような表現をめざす「かんたん短歌」を提唱。小説『ショートソング』(佐々木あらら企画執筆協力)は約十万部のヒットとなり、若い世代の短歌ブームを牽引。近著は『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集』、『おやすみ短歌 三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首』( pha、佐藤文香と共同編著)。今年4月よりEテレ「NHK短歌」選者。日経新聞夕刊、毎週月曜連載中。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
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【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)