紀伊國屋書店:【#オンラインフェア】  グラフィック・ノベル特集

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【#オンラインフェア】  グラフィック・ノベル特集

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グラフィック・ノベル特集

ノルウェーで最も権威ある文学賞〈ブラーゲ賞〉のノンフィクション作品賞を受賞したムンクのグラフィックノベルがついに日本へ上陸!ムンクは日本でも極めて人気のある画家のひとり。 常に「生と死」に向き合い続けた作品の強烈さは他の追随を許さない程の迫力であるし、 もはやキャラクター化して独り歩きしている作品『叫び』の浸透度を考えれば、 その関心度の高さがうかがえる。 本書は、そのムンクを扱ったグラフィックノベルによる伝記作品。 現地では2012年〈一年で最も美しい賞〉と〈オスロ市芸術家賞〉を、 2013年ノルウェーで最も権威ある文学賞〈ブラーゲ賞〉のノンフィクション作品賞を受賞している。 ムンクの伝記は世界各国で数えきれない程たくさん出されているが、 本作はユーモアを交え、彼の人物像を多面的に、深くえぐりだすことに成功しており、 また、日本で出版されている伝記に決定的に欠けている、 ムンクとその時代に生きた人々の生の声、言葉を物語として不自然でない形にした構成力は 現地でも天才的と評され、絶賛されている。 かつて出されたムンクの伝記のほとんどは美術評論家により書かれたものだったが、 本作は優れた画家でもある漫画家により描かれたため、 斬新な作品に仕上がっていることも大きな特徴となる。

何種ものヒトのなかで唯一生き延びたホモ・サピエンス。 世界各地に進出し、狩猟採集民から農耕民へとなった彼らを待ち受けていたものとは?―そして、古代メソポタミアからアメリカ合衆国まで、サピエンスが大規模な社会・国家・文明を築きあげることを可能にしたものとは?この世界がどのように形づくられていったかという謎に、さまざまな角度から光を当てて、明らかにする。 世界的ベストセラー『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリが、第一線で活躍する作家とコラボレーションをした公式漫画化プロジェクト、待望の続編。 多彩なキャラクターによる壮大な歴史の旅はさらなる展開へ!

かつて地球上には何種ものヒトがいた。 アフリカの片隅でやっと生きていたホモ・サピエンスだけがなぜ繁栄したのか?―歴史学だけでなく、人類学や考古学、さらにはサイエンスの最新知識も駆使して、人類史をまったく新しいかたちで描き出した世界的ベストセラー『サピエンス全史』。 著者ユヴァル・ノア・ハラリが第一線で活躍する作家とコラボレーションをして、ついに公式漫画化プロジェクトが始動する!オールカラーのイラスト、ユーモアあふれる数々のエピソード、魅力的なキャラクター陣が織りなす、かつてない壮大な物語!

夏休み。 母親がもうひとり子どもを望んでいたことに、ローズは気づいている。 それで両親がぎくしゃくしていることにも。 友だちが子どもっぽく見える時があるし、雑貨店で働くダンクがなんだか気になって―。 湖岸の別荘地で過ごす、夏のできごと。 思春期の入り口でゆれる心に寄り添う、傑作グラフィック・ノベル。

スケートの練習に明け暮れながら、青春に悩み同性愛者である自分を受け入れていく少女をリリカルに描く、傑作グラフィック・ノベル。

シリア人の大学教員の父、フランス人の母のあいだに生まれた作家の自伝的コミック。 激動のリビア、シリア、そしてフランスで目にした、現在につながる混乱の根源とは?第42回アングレーム国際漫画フェスティバル・年間最優秀作品賞。

シリア人とフランス人の両親のもとで育ったリアド6歳。 父の故郷、シリアの小学校に入学し、アラビア語とコーランを学び、体罰とイジメに耐え、貧富の差を知り、イスラム世界の厳しさに気づいていく。 ―ハーフィズ・アル=アサド独裁下のシリアで生きる小学1年生の記録。

イスラム教信仰に回帰するシリア人の父、帰国したいフランス人の母。 シリアの信心深い親族に囲まれ、小学3年生になったリアドは、シュワルツェネッガーに憧れる。 ―ハーフィズ・アル=アサド独裁下のシリアで、一家はどこへ向かうのか?

移民問題に揺れる欧州 ドイツに衝撃を与えた社会派コミック モザンビークからやってきた若者たちは、 欧州で何を見、何を感じたのか? 3人のストーリーが描く、移民問題の本質。 推薦 多和田葉子さん(作家) 「わたしはこれまで少なからず東ドイツなど社会主義圏を舞台にした物語を読んできた。 アフリカ文学やアメリカ黒人文学を読んで近しさを感じることも少なからずあった。 移民文学については、もう読み飽きたと思うことさえあった。 ところがこのグラフィックノベルはこれまで知らなかった入り口から、私の中にすっと入ってきた。 登場人物ひとりひとりにちゃんと体重があって、顔も身体も美化されていないのに目をひきつける。 社会主義の歴史は個人的な記憶のディテールでできているんだなと思う。 いつまでも同じページに留まりたくなるような愛おしい線の描く人間や事物。 誇張のない、シンプルで驚きに満ちたアイデアが至るところに満ちていて、ページをめくるのが楽しかった。 」

白人になりたいと憧れる、中国系移民2世のジン・ワン。 台湾出身の親友ウェイチェン。 白人高校生ダニー。 その「従弟」チンキー。 アメリカのハイスクールを舞台に、彼らの物語が運命的に混ざり合う!アメリカ社会の「ステレオタイプな中国人」を確信犯的に描き、中国人のアイデンティティを問うた話題作。 グラフィックノベルとして初の全米図書賞最終候補作、待望の日本語版!

母親との確執ののち、旧態依然の芸術観に囚われた日本を飛び出し、単身渡米した草間彌生。 幻覚や心の病と闘いながらも、芸術によって社会的因習を打ちこわし、世界的アーティストへと上りつめるまで。 女性、そしてアジア人でありながらも世界中を魅了してきた彼女の挑戦の軌跡を辿る。 草間彌生の人生を鮮やかに描いたイタリア発グラフィック・ノベル。

Queen「ボヘミアン・ラプソディ」へのオマージュ。 スペインの人気イラストレーターによって丁寧に描かれたグラフィックノベル風伝記。

『スタートレック』のヒカル・スールー(ミスター・カトー)役で知られる日系俳優が、第二次世界大戦中に三年間を過ごした日系人強制収容所での日々―合法化された人種差別のもとで成長する絶望と、それでも決して失われなかった希望を語り尽くし、極限的な状況下における偏見や差別の問題を訴えかける。 いままさに読まれるべき、長篇ノンフィクション・グラフィックノベル。

松本大洋がリスペクトする世界の巨匠!! 『闇の国々』で文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した、ヨーロッパ漫画界の巨匠スクイテン&ペータースの新作がオールカラー豪華版で登場! 時は2156年、地球を知らないカリンは、宇宙コロニーを旅立ち、父と母が暮らした憧れの街・パリへ

仕事から帰る途中にサブリナが行方不明になって、ひと月が経った。 心配のあまり不安定になった彼女の恋人テディは、遠方に住む幼馴染カルヴィンの家に身を寄せる。 サブリナの妹サンドラは、姉に何が起きたかが判明するのを苦しみながら待っていた。 そしてある日、衝撃的な映像を収めたビデオテープがメディア各社に送られる―グラフィックノベル初のブッカー賞ノミネート。

1945年春のベルリン。 連合国軍が最後の空爆をおこない、地上ではソビエト連邦の赤軍が迫っていた。 この街で暮らすエネは12歳。 生まれてまもないころ、ナチスの共産党弾圧で両親が逮捕されたため、育ててくれた祖父母のもとで終戦やソ連軍の進駐を経験する。 戦争のない「はじめての春」が訪れたある日のこと、ひとりの男が家の前にあらわれた。 それはブーヘンヴァルト強制収容所から生還した、エネのお父さんだった。 知らないはずの人なのに、なぜか身近に感じるお父さん…。 本書は、クラウス・コルドンの長編小説を原作としたドイツのグラフィックノベル。 第二次世界大戦の末期を生きる少女の物語である。 爆撃により廃墟と化したベルリンで、極限の恐怖を強いられながら平和を待ち望む人びとが、市街戦を生きのびたようすを描いている。

ぼくはソマリアで生まれました。 内戦でお父さんを殺され、お母さんとは生き別れになりました。 そして、4歳のとき、まだあかちゃんだった弟のハッサンとともにふるさとを離れ、ケニアの難民キャンプに行きました。 これは、15年にわたる難民生活の記録です。 ぼくの子ども時代はなかったも同然でした―。 全米図書賞児童図書部門最終選考ノミネート(2020年)。 「New York Times」優良児童書25選(2020年)。 「TIME」年間ベストブック(2020年)。 「School Library Journal」年間ベストブック(2020年)。 「Kirkus」優良児童書(2020年)。 Amazon最優秀児童書賞(2020年)。 ニューヨーク公共図書館子ども向けベストブック。 ジェーン・アダムス児童書賞最終選考ノミネート。 全国英語教育者協議会シャルロット・ハック賞受賞。

バラク・オバマの大統領就任式の日、ジョン・ルイス下院議員は、これまでの道のりを振り返っていた。 それは長い長い闘いの歴史だった。 アラバマ州の片田舎で育った少年時代、人生を変えたキング牧師との出会い、ナッシュビル学生運動の誕生、そしてランチ・カウンターでの座り込み…。 南部の農場で生まれ育った少年が、いかにして差別に対抗する非暴力の手法を学び、運動に身を投じるようになったのか。 公民権運動の闘士、ジョン・ルイスの半生を追いながら、人種隔離が法によって定められていた時代から、現代までの長い道のりを鮮明に描き出す。 自伝であると同時に、公民権運動の流れを当事者の目線でふりかえった、傑作グラフィック・ノベル第一弾。 ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー・リスト第1位、コレッタ・スコット・キング賞オナーブック、全米図書館協会が選ぶ“ティーン向け優秀グラフィック・ノベル・トップ10”。

小さな村の少女アミーナのもとにもシリア内戦の影は刻々と近づきつつあった。 戦火を逃れるためアミーナはボートで国を脱出しようと試みるが、荒波に襲われ船は転覆してしまう。 暗く深い海の中、アミーナは村での出来事を思い出す。 お母さんとかくれんぼで遊んだこと、ドルマというぶどうの葉っぱでつくる料理を一緒に作ったこと。 おじさんと船に乗り込むまでの旅路。 そしてシリアの女王ゼノビアのこと。 世界17の国や地域で翻訳された北欧グラフィックノベルの傑作がついに邦訳!本国デンマークで、ベストコミックブックオブザイヤー、ベストコミックブックフォアチルドレンアンドヤングアダルト、イラストレータープライズ、など数々の賞を受賞!!

あの不朽の名作を マンガ化!!           オールカラー! 殺人の動機を「太陽のせい」と証言したムルソー。 裁判が始まるや事態は思わぬ展開に……。 「不条理文学」の代名詞ともされる アルベール・カミュの『異邦人』、 その息詰まる心理劇やカミュの思想、 ギラギラとしたアルジェリアの大地といった作品の エッセンスを十二分に凝縮! マンガならではの描写と迫真性で楽しめる!

カミュの到達点が、今、ここに!永遠に輝く少年の日々の回想、そしてほろ苦い悔恨。 記憶にない父、聴覚障害のある母、専制君主としての祖母…教師の助力により進学し、やがて有名作家となった主人公はみずからが、何ももたない種族に属することを発見する。 フェランデズのみごとな構成力によって、難解な遺作小説が初めて、生き生きとした「完結版」に!

アルベール・カミュ『追放と王国』所収の短編を鮮烈にビジュアル化!美しくも過酷な砂漠のなかの丘に立つ小学校。 原初的光景のなかで、不信と信頼、憎悪と友愛、孤独と連帯、自由と責任、沈黙と言葉とがぶつかり合い、希望と絶望が交錯する。 卓越した色彩感覚のフェランデズがあなたに届ける切ないばかりに黙したカミュの世界。

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