紀伊國屋書店:Professional-職業人選書企画ー

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Professional-職業人選書企画ー

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    紀伊國屋書店
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『その道のプロがおすすめする人生に影響を与えた本』フェア

 

職業人選書企画

 

 

7人の各職業の方からお伺いした

職業Interview、ご選書を

1階フェアコーナーにて6月5日より展開中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆メンバーのご紹介◆

 

 

mode-rato  Hide

●セレクトショップ[mode-rato]経営●

●アパレルブランド[green edge]経営●

●デザインオフィス[mode-rato]経営・デザイン●



 

 

 

 

 

 

隅谷 洋平

●ファッションディレクター●

 

 

 

有松 益男

●ドラマー 兼 ドラムチューナー●

 

 

 

 

 

徳澤 青弦

●チェリスト・作曲家・編曲家●

 

 

 

 

 

 

 

山田 晃久

●歯科医●

 

 

 

 

川島 英昭

●ブックバイヤー・ブックディレクター・バイヤー●

 

 

 

 

加藤 朝彦

●クリエイティブ・ディレクター●

 

 

職業Interviewは1Fフェアコーナーにて展開予定です。

 

 

 

 

以下各選書リストです。

お取り置きもご利用いただけます。

※一部、お取り寄せ不可の書籍もございます。

 

※物流遅延のため、在庫非表示となる場合もございます。

mode-rato  Hideさんの選書

社会背景からのアパレルの変化などが、わかりやすくさらっと書いて あるのでアパレル歴史入門書として読みやすかったです。 アパレルの事知りたいけど何を読んでいいかわからない・・・という人 は、こちらを読んでから気になる事や人・ブランドを他で調べて掘り下 げてみるのもありかも? な1冊です。(mode-rato Hide)

文章と見本で「デザイン」の目的や思考を伝える形作りで、デザインの 仕事をし始めた人にはヒントになる教科書のようでもあり、長くデザイ ンの仕事をしている人には、本当にそうか???と思う部分もあったりし 逆にあらためてデザインを考えるきっかけにもなると本だと思います。 資料を作る一般職や営業職の方などにも参考になる1冊です。(mode-rato Hide)

非常識とタイトルはありますが、僕個人的には、常識だったり、わかる なと思う事もあったりしました。また、なるほどなと思う発見もあったりと 参考なることも多く書かれている本で、経営やビジネス本のジャンルで はありますが、何かを作ったりする物作りの人やデザイナー・作家など 表現者にもいろいろ感じる事ができる内容だと思うので自分で何かし てる人や何かやろうとしている人にもおすすめの本です。(mode-rato Hide)

どこか人とずれてるな?とか、気になる事やちょっとした事に引っかかる 事があるな?と思っている人は、この本を読んでいると共感できる部分 があったり、少数派だと思う人、どこかもやっとした日常を送っている 人が楽しめる内容だと思います。 前作の『社会人大学人見知り学部卒業見込み』から時が立って40 才になり変化していった部分にも共感できて楽しめる本です。(mode-rato Hide)

いろいろな会社・お店に取材した生の成功事例が書いてあり、年々 ビジネスの環境が厳しさを増す状況で、お客さんを集めたり、売り上 げを伸ばしたりするお店の事例を読むことで、自分にあった独自の手 法や考え方のヒントが見つかると思います。(mode-rato Hide)

隅谷洋平さんの選書

ファッションに携わりお店のディスプレイやレイアウトをする私にとって この本はとても衝撃的な物でした。 桂離宮は狭い空間の中に上手く物を配置し、空間を広く見せる工夫が随所にされている。 不必要なものはなくモダンであり、不自由な中にある自由な物であった。 この本にはそう言った私にとって必要かな生きた情報が詰まった本であったのです。こう言ったファッション目線で読んでも面白い本だと思います。(隅谷洋平)

カレーを食べ終わり、ふと立ち寄った新宿の紀伊國屋。 家でも良く作っていたカレー。スパイスカレーの本が目に留まった。手に取って見る。面白い。 何よりもメソッドが分かり易い。家でじっくりと読んで行くと興味深い事に気づいた。 カレーのスパイスの配合は洋服をコーディネートする感覚と似ているのだ。 最終的な出来上がりをイメージし、匙加減を考える。その分量を分かり易く説明している本。 説明の仕方を学ぶにも丁度良い本であった。(隅谷洋平)

韓国に来てからスニーカーに触れる事が特に増えた。 そこでスニーカーの歴史を少し見直してみようと思い探し当てた本がこの本である。 90年代から2000年代とリアルタイムに過ごした時代に何が起きていたのか。 読み始めると薄っすらとした記憶が鮮明に甦る。 スニーカーだけではなく、その時々のファッションや新たに生まれたテクノロジーの話を交えながら話が進む。 若い人が読んでも今のスニーカーブームが何故起きているのか答えが分かる良本である。(隅谷洋平) 

誰しもが一度は聞いた事のあるリーヴァイス。この本はリーヴァイ・ストラウスの生い立ちや、 製品が時代の影響をどのように受けて変わっていったのかなど、 当時の特許、広告やカタログと言った歴史的資料を元に作者の想像を交えながら書かれている。 サンフランシスコ地震、世界恐慌、世界大戦と様々な苦難を乗り越え、愛され続けるリーヴァイス。 この本を読めば、あなたが持っているリーヴァイス製品の見え方も変わってくるだろう。(隅谷洋平)

当時の時代背景を話しながら、どのように日本のファッションが生まれ、そして変わって行ったのかを紐解く良本。 御多分に洩れず私もアメリカンスタイルをかじって来た人間だが昔の事は勿論わからない。 (リアルタイムではない部分。)私の経験していない時代と今をこの本が繋げてくれたような気がする。 "そして今、私は韓国にいる。韓国でもこのスタイルの人が増えている。 " AMETORAは国を超え脈々と続いているのである。(隅谷洋平)

ファッション関係者で知らない人はいないと言っても良い程の有名人。 "ファッションスナップと言えばこの人と言う人も多いだろう。 " そんなビルカニンガムの生い立ちを彼自身の言葉で語られる自伝書。 幼い頃の抑圧された環境で溜め込んだファッションへ対しての欲求。 ニューヨークでの帽子デザイナーとしての成功。 ファッションスナップに行き着くまでの過程も非常に興味深い内容となっている。 これ程までに情熱を注げる事が私にはあるだろうか…。(隅谷洋平)

有松益男さんの選書

高校時代、自分がドラムを始めるタイミングに出会ってその後人生において一番影響を受けたジャパニーズ・ハードコアの30年史。 ジャパニーズハードコアの創成期から中心にいたISHIYA氏(DEATH SIDE、FORWORD)の文章がとても生々しく、当時からライブハウスに観客として足を運んでいた自分としては嬉しい歴史の本です。(有松益男)

20世紀から現在までに生まれた様々な音楽ジャンルについて、当時の社会情勢や先人が作ってきた音楽など時代背景と共に説明されているので、全く知らなかった事、知ってたようで知らなかった事、知ってたけどもっと知れた事が分かりやすく詰まっている1冊です。視点を変えて新たな気持ちで音楽を聴く気分になります。(有松益男)

幼稚園児か小学生くらいの時に初めて読んだんですが、内容自体は簡潔でも読む時期によって感じ方が変わり続ける不思議な絵本なんです。 色々と衝撃的な絵本なので是非。(有松益男)

徳澤青弦さんの選書

新潟県十日市町にあるジェームズ・タレル「光の館」に宿泊したのは学校を卒業して間もない頃だった。 眼下に広がる畑、日が落ちて忍び寄る影、曲がり角にポツンと佇む街灯。あたり一帯闇の中、 天井をぽっかりと四角く切り抜いたその先の夜空。風呂に入ると、薄暗い中に立ち昇る湯気が なんとも艶かしく、そして美しかった。20年経った今でも、それらは感触を伴って思い起こされる。 「光」は闇を演出する。見えないものには果てしなく想いを馳せることができる。 産業革命を経て、それまで謎だったもの、見えなかったものは日進月歩の勢いで解き明かされていく。 そして街は、宝石のようにきらびやかな夜を覚えた。それから100年の間に、闇の美しさは忘れ去られてしまった。 東日本大震災での電力不足で省エネ意識が高まり、街は闇を取り戻していく。 それは必然ではあったけれど、「仕方がないから」光を消す行為から、次第に陰のある上品さを 好意的にとらえ始められている。社会全体が利便・合理主義から、どう生きるかなどの美学追究や スローライフの提唱などに本腰が入ってきたのもあるだろう。 日本人が元来持っていた闇に対する美意識、何十年も前の本ではあるけれど、 追い風の吹く今が丁度良い本。(徳澤青弦)

90年代にNYで人気店になったレストランの料理長アンソニー・ボーディンの半生。世界中のセレブが集って闊歩する、絶頂の街の舞台裏。なおレシピは一切記載がありません! しかし人間が食べるものを作るという、ごくプリミティブな行為であるのに、作り方や関わり合い、スタイルの違いたるや正に千差万別なものだ。料理家の出す本、レシピ以外のものに限っては随分とそれぞれ趣向が違う。テーブルに置かれた料理の先に広がる人生。 さて音楽はというと、作り手の人間性や人生観が音に表れてくるものだ。とはいえ「人生観」が解ったところで、実際にどんな道を歩んできたのか、宗教は何派か、どの政党に投票しているかなど、わかるものではない(歌詞がない限り)。素よりそこまでわかる必要もないし、だからこそ「音は裏切らない」とか「音楽に国境はない」といえるものだ。料理にもそんなところがあるように思う。味付け一つでみえてくる趣向は確かにあるが、かの料理人の人生なんて、食す側としては知ったことじゃなくまた関わる必要もないのだ。 話を戻すとこの本は料理についてではなく料理人について語っている。90年代のあの不道徳でセクシーな時代、はちゃめちゃな暮らしぶりではあるけれども、人情が厚くて非常にドラマのある仲間とのつきあい。知らなくても良い世界。(徳澤青弦)

僕は人の日記を読むのがどうやら好きだ。そこから組み直されたものが、小説になったり各分野の専門書の基礎になったりする。この本はANAの機内誌に寄せられた旅行記がもとになっている。梨木香歩の本はよく読んでいたので、機内誌をめくって、すぐに目に留まった。 エストニアといえば、バルト三国であるというほかに、作曲家アルヴォ・ペルトを生んだ国でもある。…そういえば、それ以上のことを知らない。聴き込んだ音楽が一つあるだけでその国に親しみを感じてしまうとはなんと恐ろしい…。 梨木はエストニアの森を歩き、電柱に巣を作るコウノトリに想いを馳せ、本屋さんで歴史的背景を察し、クライマックスには壮大なお祭を体験する。機内誌では確かグルメが話題の中心で、それがまた森をダイレクトに口に入れるような演出の、素晴らしいお店の紹介だった。本書でもそれは触れているが、話題はそこに留まらず、起こったことやその時の心情をありのまま文字にしている。彼女の独特の視点・行動には毎度ハッとさせられることばかりで、それはこの旅行中も健在で、こんな旅の楽しみ方があるのだなと憧れる。話題は何層にも積み上がっていくが、最後はこの旅行についてくどくどと意味づけをするわけでもなくさらりと終わる。エストニアに行きたい。(徳澤青弦)

来世でもまた会えるだろうか…と考えるよりも、前世でも違う形で親しかったんじゃないだろうか、と考える方が僕は夢を感じる。これは後退しているように思うかもしれないけれど、至って前向きなつもり。「歴史」にはこれと同様の魅力が潜んでいる気がする。歴史は推理小説と同じく甘美な空想の遊び場だ。いくつかの証拠品を並べてそこに潜むストーリーを探る。 お題の一つ、高千穂は数年前に日帰りで訪れたことがある。天岩戸神社の奥に潜む天安河原の霊気には大変圧倒された。しかし安吾はというと全てが嘘っぱちだと断言する。まあ真相はわからずとも、その言い切り様は大変清々しいものだ。彼は非常に卓越した洞察力を持っていて、それは軽妙な文調から垣間見える。 「戦争に妙な論理が必要だということは、我々が痛切に経験したことである。八紘一宇とやら称して古事記だの日本書紀だのというものから論理を探してきたのが現代の話だからね。それに比べれば南朝の論理の方がいささか文明さ。」これは姉妹作「安吾の新日本地理」より「飛鳥の幻」の一文だ。 安吾の目を通した歴史、それに彼の生きた時代には、今日の事柄に相通じたり、未だに同じ問題が起こっていることに気づかされて、深く唸らされる。安吾なら今日の荒れ狂うSNSにも踊らされることなく、しっかりと自分の意思を確立していけるだろう。(徳澤青弦)

考古学は度々、それまで本筋と思われていたことが新しい発見・考察によって大きく崩れる。それまで常識だったことが天動説のように跡形もなく。そうしてそれは個々の価値観にまで響いていく。この本は’97年出版で、それから20年、新たな発見を経て今はまたここから大幅に変わってきているだろう。大昔のことなのに、なんとも慌ただしい世界だ。 この本を知ったのは2015年に放送されたNHK-Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」におけるゴリラ研究家山極寿一とグレートジャーニー探検家関野吉晴の対談。こちらは「人類は何を失いつつあるのか―ゴリラ社会と先住民社会から見えてきたもの」という題名で書籍化されている。この中で「銃・病原菌・鉄」が度々触れられていて、対談から数えて13年前の知見であるのに、今なお通用する内容であるということに興味を持った。全てが正しいとは言えないし、文書形式があまり良いとは言えないのでなかなか読みづらいが、考察自体はなるほどうなずけることばかり。このおかげで日本列島の地形についても考えるようになり、上代日本語やアイヌにも興味を持つに至った。(徳澤青弦)

舞台はベルリン、妖怪(宇宙人?)のようなキャラクターが街を歩き、店の番をしている。惹き込まれる独特の世界観、1コマ1コマ隅々に潜む小ネタの数々、そしてそれを支える丁寧な絵は、どこかヨーロッパ諸国の絵本を思わせる。この「丁寧」には緻密さとぶっきらぼうさが同居していて、なかなか小憎い魅力がある。 内容は随筆調で、作者の変わり身となったキャラクターがベルリンで生活する様が描かれている。作者は異国の地で、生きるために必要な利益や理想的な共存、自分が幸せになるための工夫やスペースについて考えていく。 物語は生活上のあらゆる方向にフォーカスが飛んでいく。作者の趣味は広く、おそらく興味あるもの全てを漫画に落とし込めてはいない。そのためか、どうも漫画らしくない。「らしさ」から離れると世界は広がるものなのだな。いわゆる漫画を逸脱した本。この頃はそう感じる漫画が増えた気がするが、この本は顕著なものだ。 戒めに綴っておくと、専業者はその専門的な技術にばかり囚われがちだ。漫画も然り、音楽も然り、その点に気づくとそういう作品ばかり横行していることがわかる。技術は多少劣るとしても、あくまで表現手段の一つとしてその分野に挑むスタンスのものの方が、遥かに可能性があって、魅力的に僕は感じる。(徳澤青弦)

あらゆる学問は天文学に通ずる。これはいずれの学問にも言えることかもしれない。それを教えてくれたのが平松さんだったと思う。最も果てしなくて、最も自由。固定観念の外を行く、何でもありえる世界。それが天文学であり、宇宙なのだ。 平松正顕さんと相方の比奈子さんとは、2015年にアルマ望遠鏡の関連プロジェクトで初めてお会いした。二人に国立天文台を案内していただき、最高精度のプラネタリウムで宇宙の概要を説いてくださった。強烈な体験だった。この本はその時の体験を、さらに詳しく文章に引き延ばしたような内容だ。 平松さんは星にまつわる見聞、そして豊かな比喩を用いながら、老若男女を問わないわかりやすさで解説してくれる。この人の説明ならいつまでも興味をもって話を聞ける、そう思わせる能弁家で、その才能は想像力の豊かさあってこそだと感じられた。特に目立った考察や野望溢れる切り込んだ内容があるわけでもないが、 シンプルに今わかっている宇宙の全体像を習うことができる。誰にでもお勧めしたい一冊。(徳澤青弦)

山田晃久さんの選書

1996年初版22刷を1997年、歯科医になった年に購入したが難しくてまったく読み進まなかった。読破したものはわずか20%と言われるが、これぞ人生を変える1冊!関連書籍も多数出版され、私も10冊以上読んでいる。それほど奥深く、いつ読んでもうなずく名著。世の中の原理原則に従うことが人生の成功、幸せにつながるという。成功者の習慣が示すエビデンスがある。実際に実践するとなるとその難しさに気づかされる。(山田晃久)

2003年パシフィコ横浜。今でも一緒に勉強する友人に誘われて一番安い9千円のチケットで入場した5000人収容する大ホールは若者で埋め尽くされ熱気に圧倒された。著者ロバキヨの講演だ。今でこそ「マネー(金融)リテラシー」は話題だが、金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。学校教育にないお金についての教育は目からうろこだった。この書籍をきっかけに歯科医療(仕事)と人生がリンクした。(山田晃久)

中学2年の時、当時の叔父の彼女に連れられ観た映画。その後彼女から書籍を頂いた。映画のイメージ通りの挿絵は、著者自身が描いたもの。飛行機操縦士の彼の不時着体験から書かれたというこの本、「子供向けの物語」なんて侮るなかれ! 1943年に書かれた夢、愛、心、人間関係、自立、価値観、人生の教訓はインターネット時代の今だから読んで欲しい普遍の名作。宮崎駿が強く影響を受けたことでも知られる。訳により印象は大きく異なるので注意!(山田晃久)

歯科以外ではじめて高額なセミナーに参加したのは著者のセミナーが初めてだった。本書の「卓越論」を読んだ時の“震え”は今でも忘れない。歯科医療における伝説的フィロソフィーがこの卓越論に一致していたのだ。 コンサルフィー1時間400万円と言われるジェイのエッセンスがここにある。監修された小山竜央氏には現在も大変お世話になっている。(山田晃久)

MVPに輝いたエンゼルス大谷翔平選手がメジャーリーグに行く前から愛読していた『運命を開く』の著者。松下幸之助、稲盛和夫など著名な実業家が心酔していたことでも知られる日本の思想家。天風先生の講演録からそのエッセンスを抜粋しまとめたもので、短い文章なので読みやすく、目次で気になる項目を読んでも、どの項目から読んでもポジティブに思えるのは、私利私欲を否定する自己啓発本が多い中では珍しい。Z世代にも、天風先生の言葉が響くだろう。(山田晃久)

川島英昭さんの選書

"ノーベル文学賞のサイコパスミステリースリラー!! " "もう語彙の嵐。読み難いったら無い。倒置法、隠喩の嵐。  " 凄まじい才能だ。これが(小説)として確立されていた時代があったのだ。 若い読者にこそ読んで欲しい一冊(只管読み難いが…)。 (川島英昭)

"圧倒的な暴力で描く基地問題や沖縄の静謐な美しさ。  " 目取真俊の本はどれも沖縄に全て根差している。 "新作(寡作だが)が出る度に(さぁ次はどんな問題提起があるのだろう?)と楽しみにしてしまう。 " 魂込めや水滴なども素晴らしいが暴力の向こう側を書ききった本作も外せないだろう。(川島英昭)

"奇才の日記帳  " "殆ど僕はエッセイとか読まないのですが、内面を抉り出した、この雑記帳は凄まじい。 " ニーチェやハイデガーなども分かりやすく引用されていて、それがどう作品に生かされているか、 日々の生活に生きているかを記されています。 小説のクチュクチュバーンや芥川賞受賞のハリガネムシ、バーストゾーンを是非読んで欲しいです。(川島英昭)

"僕らが森山大道に憧れてカメラを持つ理由!!  " 言葉はいりません!!ファインダーを覗いて、街を野良猫のように歩き、シャッターを押す。 森山大道以外に(街)を撮れる人なんて居るのだろうか? (川島英昭)

春樹が到達した一つの場所。  ただただ話しに没入していく。何てスリリングな話しなのだろう。 "ある意味、(村上春樹からの村上龍)への回答。 " 長い話しだけれど、そんな事忘れてずっと寝食を忘れて読んでしまう。 (川島英昭)

加藤朝彦さんの選書

"高校生のとき「本のジャケ買い」がマイブームだった。毎日のように近所の小さな本屋に立ち寄って良い装丁を物色していた。 " エメラルドグリーンの背景に黄色い流れ星。シンプルなデザインに心が奪われた。 手に取ったきっかけは見た目だったが、読んでみると内容にも惹かれた。 「毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている。」という少年ティモシーの言葉に出会って以来、これは僕の座右の銘になっている。 (加藤朝彦)

なにか迷ったとき、前に進みたいとき、ちょっと勇気が欲しいとき、必ずこの本を手にする。 問題の本質に向き合うために必要なことを教えてくれた。 "この本と出会って「なにをするのか?」ではなく「なぜするのか?」をまず考えるようになって、 " 自分のなかでの大切な価値基準のブレが小さくなっていった。 (加藤朝彦)

僕がデザイナーとして「どう生きていくか?」を悩み始めていたころに出会った。 "著者の西村さんはデザイナーで地方創生にも関わっていて、立場がとても近く、 " ロールモデルのような方なのだ。ちょうど彼が独立した年齢と同じくらいにフリーランスになった 僕にとって、この先の進む道のコンパスになってくれている。 (加藤朝彦)

いま5歳になる息子がいる。彼には「優しさこそ正義だ」と伝え続けている。 "僕は優しさに溢れた世の中にいたい。それを息子には伝えたいし、 " 大人になった息子には優しい世界で暮らしていてほしい。 そんなことを考えていたときに出会った本。幡野さんの達観した視点が 心地よく、俗っぽくなりがちな僕の心を洗ってくれる。(加藤朝彦)

"コロナ禍になって人々の暮らしかた、働きかたは大きく変わった。 " 僕は2017年に地方に移住し、フルリモートで仕事をしている。 その前から「リモートワーク」「家族優先」という働きかたができる環境にいて、 “ちょっと先をいっていた”と思う。大変で葛藤したこともたくさんあった。 そんなときに支えてくれたのはお互いに「この人と仕事がしたい」と想う気持ちだった。 この本は「どこで?」や「なにで?」ではなく「誰と?」にフォーカスされてて、 僕のちょっと早すぎた選択を肯定してくれた。(加藤朝彦)

人口2000人の小さな田舎町に移住してから、これまでになかった経験をいくつかした。 "そのひとつが、物技交換。僕はデザインを中心としたスキルを提供し、 " 野菜やチーズ、ワインにパンなど、相手が取り扱っているモノを報酬としてもらった。 お金が介在しない経済活動は、お互いの信頼のもと自分の誇れることで等価交換となる。 なんだか面白いなと思う。そんな世界を描いた本。(加藤朝彦)

息子が「保育所のお昼寝タイムが嫌だ」と話してた。聞けば、暗すぎて怖いらしい。 "その恐怖心をどうぬぐってあげようかと考えていたときに出会った。精神科専門医の著書はキャッチーなストーリーと相まってストンと心に入ってくる。 " 心のバランスを崩した時期もある僕にとっても助けられるものだった。いまではなにかあると息子とふたりで「ゾワゾワくんがきたね」と話している。 (加藤朝彦)

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