『透明な膜を隔てながら』(早川書房)刊行記念
著者・李琴峰さん×ゲスト・高瀬隼子さんオンラインイベント
李琴峰さんによる初のエッセイ集『透明な膜を隔てながら』(早川書房)が刊行となりました。言語や性、また台湾と日本への思いについて李さんが綴った一冊です。
刊行に際して、かねてから李さんとお付き合いのある高瀬隼子さんとのトークベントが実現しました。お二人とも社会や日常に潜む違和感の正体を繊細かつ魅力的な言葉で表現されますが、今回のトークではどのようなお話が聞けるのでしょうか。高瀬さんも自分と世界を隔てる微妙な齟齬、「透明な膜」を感じることがあるのでしょうか。いま最も注目を集める芥川賞作家同士によるトークです。
【日時】2022年10月8日(土) 16:00~17:30
【会場】Zoom(オンライン)
※お申込のお客様には登録用リンクをメールでご連絡します。
メール配信日:10月3日(月)・8日(土)の2回
★アーカイブあり★
チケットをご購入いただいた方は、イベント後期間限定でアーカイブ配信もご視聴いただけます。リアルタイムでのご視聴が難しい場合はそちらをお楽しみくださいませ。
アーカイブ配信はイベント終了後準備が整い次第メールでご案内いたします。
※アーカイブは通常イベント終了後1週間程度でのご案内ですが、お知らせが遅れる場合もございますのでご了承くださいませ。
*Zoomでのイベント参加方法について、詳しくはこちら
【参加方法(チケット制)】
2022年9月17日(土)~10月8日(土)14:00の間、下記(Peatixサイトにつながります)にてチケットをご購入くださいませ。(先着)
①視聴チケット 700円
②サイン本+視聴チケット 2,800円(書籍代2,420円+チケット代380円)
※サイン本のお届けはイベント後の予定です。
▶購入はこちらから
★サイン本付きチケットについて★
※別途送料がかかります。(700円)
※サイン本にお客様のお宛名は入りません。
※数に限りがございます。定員に達し次第締切となります。
※配送先は国内限定とさせていただきます。
【プロフィール】
李琴峰(り・ことみ)
作家、翻訳家。
小説『ポラリスが降り注ぐ夜』で芸術選奨新人賞を、『彼岸花が咲く島』で芥川賞を受賞。
他の著書に『星月夜(ほしつきよる)』『生を祝う』『透明な膜を隔てながら』など。訳書『向日性植物』。
高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)
1988年生まれ。2022年「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞。
著書に『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』『おいしいごはんが食べられますように』。
【ご案内】
*本イベントはZoomによる配信イベントです。当日店頭にご来店されてもご観覧いただけませんのでご注意ください。
*事前にZoomのバージョンが最新にアップデートされているかご確認の上ご視聴ください。
*配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
*インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
*視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
*ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
*お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承くださいませ。
【お問合せ】
紀伊國屋書店新宿本店代表
03-3354-0131