『教誨』(小学館)の刊行を記念して、 柚月裕子さんサイン会が決定いたしました!
女性死刑囚の心に迫る本格的長編犯罪小説!
幼女二人を殺めた女性死刑囚が最期に遺した言葉――
「約束は守ったよ、褒めて」
吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。香純は、響子の遺骨を三原家の墓におさめてもらうため、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した言葉の真意を探るため、事件を知る関係者と面会を重ねてゆく。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉 ベストセラー『孤狼の血』『慈雨』『盤上の向日葵』に連なる一年ぶりの長編! 「自分の作品のなかで、犯罪というものを一番掘り下げた作品です。執筆中、辛くてなんども書けなくなりました。こんなに苦しかった作品ははじめてです。響子が交わした約束とはなんだったのか、香純と一緒に追いかけてください」
――柚月裕子
柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)
1968年岩手県生まれ。 2008年、『臨床真理』が第7回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞し デビュー。
2013年、『検事の本懐』が第15回大藪春彦賞を受賞。
2016年『孤狼の血』が第69回日本推理作家協会賞を受賞(長編及び連作短編集部門 )。第154回直木賞候補。
2018年、『盤上の向日葵』が本屋大賞第2位。
2022年、『ミカエルの鼓動』が第166回直木賞候補。
【日時】2022年12月22日(木)19:00~
※参加整理券番号によって集合時間が異なります。
【会場】紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
【対象書籍】
『教誨』小学館刊 税込1,760円
★サインと一緒にお客様のお名前が入ります。
【参加方法】
★新規で対象書籍のご購入が必要です。
◆店頭配布◆
2階文学書売場にて、対象書籍『教誨』をご購入のうえ、レジにて整理券をお受け取り下さいませ。
◆電話予約◆
2階文学書売場直通電話番号でご予約を承ります。
TEL:03-3354-5702(営業時間 10:30~20:30)
ご予約のお客様は、イベント当日集合時間までに2階レジカウンターにて対象書籍『教誨』をご購入のうえ整理券をお受け取りくださいませ。
※『教誨』はレジにてご用意しております。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【ご案内】
*イベントは整理券の番号順に進行いたします。
番号によって当日の集合時間が異なります。
*サインの対象は『教誨』のみとさせていただきます。ほかの著作や色紙・グッズ等は対象外ですのでご了承くださいませ。
*プレゼントやお手紙はスタッフがお預かりいたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、払い戻しは致しかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。
*お電話でのご予約のみのお客様はイベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
*整理券(購入の権利含む)の転売は固くお断りいたします。
【ご参加のみなさまへ】
◆イベントでの感染症予防対策及び中止・延期の可能性について◆
本イベントは、新型コロナウイルスの感染状況に伴う緊急事態宣言発令またはイベント開催の制限が出た際には急遽内容変更や開催中止・延期になる場合がございます。その場合は当ページにてご案内いたしますので必ずご確認をお願いします。
また、感染拡大予防のため、下記ご協力をお願いいたします。
*マスクのご着用を必須とさせていただきます。必ずご準備をお願いいたします。
*握手はご遠慮いただきますのでご了承ください。
*うがい・手洗いの励行をお願いいたします。
*下記に該当するお客様はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
・発熱(37.5度以上)その他感冒様症状を呈している方
・新型コロナウイルス感染症の陽性者との濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人の感染が疑われる方
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察機関を必要とされている国・地域等へ渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方