そして10月27日~11月9日は読書週間です!
この期間に読んでみるのにぴったりな、
本と書店と言葉とに関する本を、
新刊からロングセラーまで選りすぐりました。
ちょっと空いた時間には
とっておきの本を携えて出かけてみよう。
本から目をあげて見える景色は
少しだけ違って見えるかもしれない。
晶文社・青土社・創元社・白水社・本の雑誌社・みすず書房
息を止め、水中に深くもぐるように世界をみつめ考えよう。話題の哲学対話のファシリテーター、初の単行本。
世界を知り、より良いものにするための必読教養入門書読書案内。
である。です・ます。この文の〆方によってガラリと違う世界像に到達するのはなぜなのか?
居酒屋放浪で著名な散歩の達人が映画、アート、食など大人の楽しみ方を綴る。
チャペックの童話がすべてこの一冊に! 子どもから永遠の子どもまで、おすすめです。
いったい噓とは何なのか。何が本当で、何がフェイクなのかわからない現代にむけた、「嘘」の世界。
言葉は毒にも薬にもなる。言葉を使って生きる以上、この本は必読書であり、取り扱い注意本!
いま「ことば」が危ない?! 国語教育の現場から「ことば」の教育の最前線にせまる。
フィールドへ出られなくなったフィールド言語学者が語る、最高におもしろい言語学のはなし。
「小さな」言葉の窓からは、広い世界が見渡せる。世にも珍しい、少数言語の単語帳。
幸せをもたらす美しい絵とことばとの出あい
読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを読者と一緒に“クエスト方式”で考える。
小説愛好家・作家志望者必読!古今の名作を題材にその技法を解明し、小説味読の楽しみを倍加させる1冊。
日本最大の公的国際交流機関、国際交流基金の職員が紹介する、国境を越えて生きるための50冊。
かつて旅先で手にした品々を通して、外国語の魅力を語りかけるショートショートエッセイ集。
中世写本の制作技法をカラー図版と共に解説する1冊。細密画の下絵など美しく貴重な図版79点を収録。
深夜23時に尾道の路地裏で開店する古本屋・弐拾dB。本と人が交錯する随筆集。
本を読むことの喜びと楽しさに満ちあふれたエッセイ漫画。こんな風に本と共にありたいです。
買取、クリーニング、値付け、交換会出品、古本市、棚整理、店番――古本屋の店主の日常がここに。
独立系書店22人の店主が綴る本屋への想いと商いの日々。本を買う場所はやっぱり本屋さん!
どんな動物にもまして猫は、人間という孤独な存在にもそなわっている動物本性を感じさせてくれる!
1日に1人、沖縄人の語りに耳を傾ける100日間の読書旅行。あなたはもっと沖縄が好きになる。
ユダヤ人としてアウシュヴィッツに囚われ、奇跡的に生還した著者の「強制収容所における一心理学者の体験」
孤独と内省のなかで自然のざわめきと向き合い、人生の豊かさを見つめ直し、自分自身が変容する日々を綴る!