『日韓ポピュラー音楽史』刊行記念トークイベント
坂本九からBTSまで 日本と韓国の音楽を語りつくす!
著者:金成玟(キムソンミン)さん ゲスト:近田春夫さん
年末のNHK紅白歌合戦では多数のK-POPアイドルが登場しました。この舞台の裏には実は日本と韓国の数十年にわたる音楽の歴史があったのです。日本のポピュラーミュージックを見つめつづける近田春夫さんと、メディア・音楽社会学が専門の金成玟先生に、坂本九からBTSまでの日韓の音楽について縦横無尽に語っていただきます。
*トーク終了後、お二人のサイン会を予定しております。対象書籍はイベント当日会場で販売いたします。
日時|2024年3月7日(木) 18:40開場 19:00開演
会場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加費(チケット制)| 1,000円
《参加手順》下記手順でご参加くださいませ。
①申込
2024年2月8日(木)より、チケットサイトPeatixにて、「参加チケット」を販売いたします。(先着40名)
②受付
当日は開演20分前の18:40より受付を開始いたします。
会場受付にてPeatixアプリのチケット画面をご提示のうえ、お好きなお席にご着席ください。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
【プロフィール】
金成玟(キム・ソンミン)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
1976年ソウル生まれ。ソウル大学作曲科卒業。ソウル大学言論情報学科修士課程修了。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門はメディア文化研究、音楽社会学。東京大学情報学環助教、ジョージタウン大学アジア研究科訪問研究員などを経て現職。著書に『Postwar South Korea and Japanese Popular Culture』(Trans Pacific Press、2023年)、『K-POP――新感覚のメディア』(岩波新書、2018年)、『戦後韓国と日本文化――「倭色」禁止から「韓流」まで』(岩波現代全書、2014年)など。
近田春夫(ちかだ・はるお)
1951年生まれ。幼稚舎からの慶應義塾を大学で中退。1975年、近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。1979年、ソロ・アルバム『天然の美』を発売。1981年、近田春夫&ビブラトーンズを結成。1985年、President BPM名義でヒップホップ・レーベルを立ち上げる。1987年、ビブラストーンを結成。1997年よりAFROMIX、NO CHILL OUTなどの名義でゴア・トランス・テクノ作品をリリース。2001年よりRICE名義、ユニットThe Lunatic Thunderなどでサイケデリック・トランス作品をリリース。2018年、38年ぶりとなるソロ・アルバム『超冗談だから』、OMBとのユニットLUNASUNのアルバム『Organ Heaven』を発売。現在は、元ハルヲフォンのメンバー3人による新バンド「活躍中」でも活動中。著書に『考えるヒット』『考えるヒット2』『考えるヒット3』『その意味は 考えるヒット4』『大きくふたつに分けるとすれば 考えるヒット5』『いいのかこれで 考えるヒット6』『定本 気分は歌謡曲』(文藝春秋)などがある。著書に、『考えるヒット』『考えるヒット2』『考えるヒット3』『その意味は 考えるヒット4』『大きくふたつに分けるとすれば 考えるヒット5』『いいのかこれで 考えるヒット6』『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』『グループサウンズ』などがある。
【ご案内】
*イベントはチケットの番号順にご案内いたしますが、開場時間を過ぎてからはご来店順となりますのでご了承くださいませ。
*お席は自由席です。
*サインは前方のお客様から係員がご案内いたします。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お申し込み後、お客様都合でのキャンセル及び払い戻しはいたしかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。