『かわいいピンクの竜になる』刊行記念
川野芽生さん×高原英理さんトークイベント
気鋭の歌人・小説家、川野芽生初のエッセイ集刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。
お相手は、小説家・文芸評論家の高原英理さん。
高原さんの代表作『ゴシックハート』は、現代的な用法としての「ゴシック」をこれ以上ないほど深堀りされた名著であり、川野さんも本書刊行記念フェアで選書されています。
おふたりでのトークは今回が初めてですが、幻想文学や詩歌など近しいジャンルで活躍しつつ、ゴシック/ロリィタへの関心をお持ちなことは、偶然ではないように思われます。
当日は、『かわいいピンクの竜になる』をはじめ、お互いの作品をどう読まれているか、またファッションと文学両面から「ゴシック/ロリィタ」について、時間の許す限りお話いただく予定です。
★トークショー後はサイン会を開催いたします。
【日時】2024年3月11日(月) 18:40開場 19:00開演
【会場】紀伊國屋書店新宿本店 2階BOOK SALON
【参加方法】 無料でご観覧いただけるイベントです。
2024年2月24日(土)より、下記申込サイト(Peatix)にてご予約を承ります。(着席20名)
お申し込みのお客様は、当日開場時間になりましたら会場受付でPeatixのチケット画面をご提示くださいませ。
なお、オープンスペースにつき、ご予約なしでもご観覧可能です。
*ご予約なしの場合、声が聞こえにくい・登壇者が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
▶お申し込みはこちら
(Peatixサイトが開きます)
*お申し込みにはPeatixのアカウントが必要です。
*トーク後、サイン会も開催いたします。書籍は当日会場にご用意いたします。
【プロフィール】
高原英理(たかはら・えいり)
1959年生。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了。価値システム専攻。博士(学術)。第1回幻想文学新人賞受賞。第39回群像新人文学賞優秀作受賞。著書『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)、『月光果樹園』(平凡社)、『アルケミックな記憶』(書苑新社)、『うさと私』『観念結晶大系』(書肆侃侃房)、『怪談生活』『歌人紫宮透の短くはるかな生涯』(立東舎)、『エイリア綺譚集』『高原英理恐怖譚集成』(国書刊行会)、『ゴシックハート』(ちくま文庫)、『日々のきのこ』『詩歌探偵フラヌール』『祝福』(河出書房新社)他。
川野芽生(かわの・めぐみ)
小説家・歌人・文学研究者。第29回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房、2020年)にて第65回現代歌人協会賞受賞。小説集に『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社、2022年)と『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、2022年)、長編小説に『奇病庭園』(文藝春秋、2023年)がある。『かわいいピンクの竜になる』(左右社、2023年)は初のエッセイ集となる。
【ご案内】
・会場内は自由席となります。お席をご予約済みのお客様は開場時間より受付でチケットをご提示のうえ、お好きな席にご着席ください。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
【お問合せ】03-3354-0131(新宿本店代表)