紀伊國屋書店:キノベス!2013 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする2012年のベスト30

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キノベス!2013 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする2012年のベスト30

🏅歴代 キノベス!

*「キノベス!2011」は欠番です。

キノベス!2013

(2011年12月〜2012年11月出版の新刊/第10回)

キノベス!2013 第1位『ふくわらい』
西加奈子さん 特別寄稿

ふくわらい

 プロレスラーを書きたいな、と思っていました。スター選手ではない、自分の才能や体力の限界を知っているレスラーです。彼らは、「八百長だ」、「スポーツじゃない」などという、ある種の胡散臭さを引き受け、野次られながら、リングに立ちます。そして自分の人生だけでなく、観客の人生をも背負って、傷だらけで、本当に傷だらけで戦います。そんなレスラーの、深い哀愁と人間臭さを体言した人間が、守口廃尊です。そして、哀愁や人間臭さを、まったく知らずに育った人間、だからこそ知らぬ強さで、全てをまっすぐ受け入れる人間が、鳴木戸定です。彼女は廃尊のように、体を使って戦いはしませんが、まっすぐな分、やはり傷だらけで、生きています。
 私はふたりのことを、心から慕い、焦がれながら書きました。ふたりがあまりにも眩しすぎて、時折、著者である自分から、遠く離れた場所へ行ってしまうこともありました。ですが、定が思う「顔って何だろう?」、廃尊が思う「言葉って何だろう?」、そして二人が思う、「自分はどうして、あの人でも、猪木でもなく、自分だったのだろう?」という疑問は、まぎれもなく、私が思っていることでした。
 私は、自身の疑問をふたりに委ね、だから物語に寄り添い、時々泣きながら、「ふくわらい」を書きました。完成したときも泣きましたが(照)、それは「小説を書き終えた」という感慨より、「自分が自分で産まれてきたこと」に、その、まるっきり奇跡みたいな事実に、圧倒されたのだと思います。
 「ふくわらい」が、こんな素晴らしい賞の1位になれたことも、大きな大きな奇跡です! もちろん、1位になったことは、本当に嬉しいことですが、私は何より、皆さんが、皆さんの体と心で、この本を読んでくださったことを、ずっと考えています。ずっとずっと考えています。「あなた」として生きていてくださって、本当に、ありがとうございます。


西加奈子 (にし かなこ)
1977年テヘラン生まれ。関西大学法学部卒業。2004年『あおい』でデビュー。05年『さくら』が25万部を越えるベストセラーになる。07年『通天閣』で織田作之助賞受賞。著書に、『白いしるし』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『地下の鳩』『ふくわらい』『ふる』など多数。

*プロフィールは当時のものです。


キノベス!2013

(2011年12月〜2012年11月出版の新刊/第10回)
*推薦コメントの執筆者名に併記されている所属部署は当時のものです。現在は閉店している店舗もあります。

🥇 1位 🥇

推薦コメント
感想を言葉にする前に、心が、体が、深く満たされて素晴らしさを実感する、小説であるのに言葉がたちうちできない、そんな作品だ。ひとは、人と人との間にあるから人間というのだと聞いたことがある。愛しさやもどかしさ。汗のにおい、涙のきらめき。他人とつながることで自らの感情は溢れ、感覚は冴え、心と体の輪郭を意識する。自分という存在が、生きるということが確かなものになる。人間であるとはどういうことかを作品にした、実はとんでもないことをやり遂げた小説だと思った。だから理屈じゃなく根源的なところが揺さぶられる。西加奈子はすごいことになった。
新宿本店/今井麻夕美
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ふくわらいをするように目隠しと手さぐりで選んできた今までを振り返ってみて、それが失敗してもいびつでも、まるごと笑って認めて愛してあげられたらいいと思う。西さんありがとう。私も世界を愛せるかもしれません。
札幌本店/魚井伸香
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🥈 2位 🥈

推薦コメント
暴力や深いかなしみに、物語はどのように抗(あらが)うことができるのか。不安やかなしみをかかえて、誰にも言えず、ひとりでふるえている人にこの物語を届けたい。誰かが自分の物語を書いてくれた、そう思えるだけで、すこしでも救われるかなしみがきっとあるから。
梅田本店/星真一
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泣きながら読み進めた。悲しくて切なくて胸が痛くなるけど、ひとかけらのあたたかいものが胸に残る。みんなじゃなくて一人で良い。いい子だって言われたい。いい子だって言ってあげたい。
福岡本店/日田麻美
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🥉 3位 🥉

推薦コメント
作品の圧倒的な力強さと完成度に恍惚。
心に迫る、主人公の葛藤。警察組織の檻の中、"部下"としての役割と、"父親"としての情愛の狂おしい対立。しかしそれらを妥協せず、グッと飲み込み生きる"男"の気概。物語の躍動感に、「生きている」という事を、胃の奥で感じさせられ驚いた。横山作品のドラマの美しさに囚われて、どうしようもない。
ゆめタウン博多店/井上史
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誘拐事件にかかわった人々の苦悩、葛藤、警察組織内部の隠蔽体質を暴こうとする広報官、被害者の父親の執念。緊張感がありすぎて、途中で何度本を閉じて、息をはき出したことか!!! 読み終わったあと「64」の世界にひたれた事に喜び、「64」の世界から抜け出たことに安堵した。
堺北花田店/塘浩子
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4位

推薦コメント
Belle Époque、古き良き時代。ルソーとピカソが生きた時代。貧しさ、苦悩、焦燥、野心、情熱、夢に見た楽園。パリの貧しいアトリエに足を踏み入れれば、迫りくる多様な緑色の洪水。気弱な老画家。この物語の主人公・二人のキュレーターは、絵画への愛情ゆえに時代の空気をその身に感じ取り、時に感極まって涙を流す。自分の「目」と「心」だけを信じた真贋鑑定はどのような結論を導くのか?
店売推進本部/藤崎久美子

5位

推薦コメント
細やかな描写を追うのが愉しい。建築のディテール、素朴で豊かな食卓、山の木々に囀る鳥たち、「夏の家」メンバーとその周辺の人びと……吟味された言葉で丹念に綴られた小説は、思考の果てに導かれた建築物に似ている。その空間にいることでしか感じえない、心地よさと発見と静謐さがある。作中の言葉を借りれば、まさしく「細部と全体は同時になりたってゆく」。雑誌「考える人」元編集長による、名篇の薫り漂うデビュー作。
新宿本店/今井麻夕美

6位

推薦コメント
「私は無力だ。だから、何も変えられない」という考え方から「私は無力だ。だから、変えるための手段を考えなくては」という考え方にしてくれる本。方法や枠組み、問題の認識の仕方は一つはない、様々だ。
梅田本店/生武正基

7位

推薦コメント
物語のあとに温かいざわめきのようなものが残る短編集。たとえば、一年に一度しか逢えない親子を描く「あずさ2号で再会」、父親が帰ってからのラスト八ページでストーリーをオセロの白黒のようにひっくり返し、最後の一コマでタイトルの意味を了解させる手際はみごと。
梅田本店/星真一

8位

推薦コメント
伊藤計劃が遺した原稿を円城塔が引き継いで完成させたというストーリーを頭の中から削除して、純粋に読みたい作品。あの円城塔がこれを完成させるのに約三年を要したということにも思わず納得してしまい、思わず読みながら口から感嘆詞が出てしまうことが多々あった。フランケンシュタイン、ホームズ、ドストエフスキー、ギブソン&スターリング等至るところに散りばめられた元ネタの読解が楽しすぎるのであるが、この作品を読む前に読んでおくべき作品を列挙するとキリがないため、やめておきます......。
福岡本店/吉野達也

9位

推薦コメント
よ……よだれが……失礼致しました。表紙のサンマにノックアウト!ご飯を片手に読みたくなる絵本です。この本をおかずにさらっと1杯いけます!隣の晩ご飯が気になるあなたの欲求も満たします。ってことでおこさまへの食育はもちろんですがお腹をすかせたかつてのお子さまへもおススメします!!
福岡本店/淵上典子

10位

推薦コメント
本書は著者の2人の子供を学校ではなく、自ら教育するための教科書として生まれた。理系、文系などという小さな枠に嵌らずに、宇宙の誕生を。地球の誕生と月の働きと役割を。植物と生命の誕生とその進化を。文化、文明の発展とその滅びの歴史を。
宇宙の誕生から現在までの歴史を1冊にまとめ上げる事に成功した奇跡の1冊。無人島に持っていくたった1冊の本を選ぶなら迷わす本書をかばんに詰める。
梅田本店/百々典孝

11位

推薦コメント
人が死後に遺すもの……それは預金や不動産だけではなく、故人とのつながりに思いを馳せた時にのみ開かれる。過去への扉の鍵も含まれるのかも?! 生きていればこその苦悩、故人の死して尚大きすぎる影響力……ストーリーの現実感が読後も私を包み、離さない。読めば読む程深みにハマる作品です。
浦和パルコ店/上田正美

12位

推薦コメント
いい文章が書きたいのに書けない。というか書き出すこともできない。そんなあなたのための本が『小田嶋隆のコラム道』です。
小田嶋さんはたぶん、日本の歴史上で5本の指に入る文章の天才。私は中学高校の国語の教科書に本書が採用されるべきだと、半ば本気で考えています。
梅田本店/浅山太一

13位

推薦コメント
横領も買い物依存も若い男へ貢ぐことも、経験していないのはたまたまで、かろうじて踏み留まっているこの場所から狂気へ転がり落ちるのは、思っているよりきっとずっと簡単なんだろう。これは私の話だ。あり得たかもしれない私の姿だ。
松戸伊勢丹店/小嶋早英子

14位

推薦コメント
今の時代だからこそ、日本、そして世界に胸を張って紹介したい。国内外で畏れられた「海賊」の正体、それは国を思い、日本人としての誇りを決して失わなかった一人のサムライであった。『永遠の0』で男たちを魅了した百田尚樹が、実在した人物をドラマティックに描いたノンフィクションノベルの傑作。
新宿本店/松倉桑子

15位

推薦コメント
いつか死ぬことはわかっているのに、そこまで歩くことがたまらなく辛い。誰しもひとりだとわかっているのに、近くにいる人との距離に絶望してしまう。死のうとする3人は最後にクジラを見に行く。人生はいつも残酷だ。けれど、たまさかにそして確かに訪れる僥倖、その美しさに出会うためだけに生きていてもいい。もがく彼らの姿に涙と鼻水をたれながし、生きていることの温度をかみしめた。みっともなくてもいい。いま生きている。凄いだとか傑作だとかの賛辞は薄っぺらくて使えない、生きることすべてで受け止めたい作品だ。
新宿本店/今井麻夕美

16位

推薦コメント
盗みは悪いと断言できる。だが、それが飢えた妻子のためだとしたら?
また、盗む相手が悪徳な大金持ちならどうか?世に「問い」は無数にある。
しかし決まった「答え」は無く、自分で考えるしかない。シンプルな100の問いで深く考えさせられる。
梅田本店/生武正基

17位

推薦コメント
女子で「豚飼い」。ペットのミニブタじゃなくて養豚用。しかも三頭。廃屋を改造した小屋で、くんずほぐれつ寝食を共にしながら100キロ近くまで育て、屠畜を見届け、食す、というハードコアノンフィクションのはずが、いざ肉として口に入れると、彼らと戯れた時の甘やかな気持ちが広がり、消化しても排泄してもその存在が体内に残るという著者の奇妙な感覚に、豚=家畜というカテゴリーを超えた、ファンタジー的なものをおぼえる1冊。
札幌本店/中尾幸葉

18位

推薦コメント
かつての知り合いや友人、昔の恋人、今やあらゆる人たちがインターネット上にいるおかげで、直接関わりがなくなっても、どうしているのか簡単に知ることができるようになった。しかしそれは本当に「願っていたこと」とは微妙に違うような気もする。わたしたちは、自分のいなかった時間や場所が可視化され、表面的にでも出会えることに、一体何を望んでいるのだろう。行ったことのない国の、生涯邂逅することもないであろう人々、遥か遠い時代の出来事を同じように知ることで、何かを「これはこうだ」と決めてしまいたくない。でも、黙って何事もなかったかのように見過ごしたくもない。そのようなアンビバレンツな思いを、この小説は静かに、掬い取っている。
新宿本店/梅﨑実奈

19位

推薦コメント
忘れないこと。ずっと忘れないこと。それでも、つぎの一歩を踏み出すこと。ともに生きていくこと。ご遺体に向けられたあたたかいまなざしと、一枚一枚に添えられた短いことばに込められたふかい祈りとに、胸に手をつっこんで揺さぶられるような衝撃を受けた。
梅田本店/星真一

関連書籍:『おもかげ復元師の震災絵日記

20位

推薦コメント
理数系が苦手な私が何故科学の本を買ったかというと、この本の文章がふざけているからです。科学の本のわりにゆるい表紙が気になり、中をちらっと見ると某アイドルの汗の話から始まります。でもちゃんと科学の内容です。相対性理論やら光速やらと色々でてきますが、どれも面白く書かれているので、スラスラ読めます。
札幌本店/沼田幸子

21位

推薦コメント
書店員10年目の草食系というか「いいひと」土田くんの日常。
本屋の店員は休みの日や仕事の行き帰りでも本のことを考えてばかりっていうのはけっこうホントの話です。(余談ですが、冒頭に出てくる店内案内図をみて、この規模のお店で店長の他に土田くんと後輩君、社員が3人もいるってのは、実はかなり売れてる書店チェーンなのではないでしょうか。)土田くん、忙しさを態度に見せない凄いヤツです。巻末の土田くんの本棚もオススメ。
弘前店/齋藤一哉

22位

推薦コメント
大忙しの主人に代わり、おつゆを自分で注いで出前に出かけるうーやん。様々な出会いがあり華麗な変貌を遂げいくうーやん。うーやんは無事お客さんの元にたどりつくのか?!うどん好きの5歳の息子がいる友人にプレゼントしたら母子そろって大爆笑だったそうです。
ゆめタウン博多店/竹下心

23位

推薦コメント
私の知らないどこかのだれかの物語のはずなのに昔からの知り合いに再会したような不思議な感覚。
退屈してしまいそうな日常の中で少しのきらめきも見逃したくないと願う気持ち、切ないくらいわかります!
新宿南店/神矢真由美

24位

推薦コメント
親が子供の頃まだ戦中だった、という悲しみの一種を、誰かと分かち合えた事はない。年代のズレがあったからだ。強烈に魅かれてこの本を手に取った。「一緒に考えよう」と、主人公に言ってもらえた気がした。
ゆめタウン広島店/宮下直子

25位

推薦コメント
あなたの大好きな人が、急に逝ってしまったら。突然の空洞と、どう折り合えばいいのでしょう。呼び戻せるものなら呼び戻したい。主人公「月夜」の想いに応えて物語の中では少し、不思議なことが起こります。海外の児童文学を読むような、キュートな空気の中で伝えられる、いくつもの大切なこと。深く悲しんで逝った人を呼ぶことも、きちんと意味があるのです。足踏みをしていた少女がその足を前へ出す、一歩目をどうか見守って下さい。
新宿本店/小出和代

26位

推薦コメント
一枚の写真が物語るのは歴史であり、そこにあった現実。
衝撃的な写真が多い為、笑顔で人にお薦めできる本ではありませんが、内容のずっしり感は言葉にできません。
身近ではないかもしれないですが、身近になってしまう可能性はゼロではない。「世界」は今も確実に動いています。
札幌本店/田川明子

27位

推薦コメント
全世界的に有名な『親子』。映画ではありえなかった子育てするヴェイダー卿が「まがぬけている」のだけれどそこがまた微笑ましく。原作ファンもそうではない人もにまっと笑える1冊です!
名古屋空港店/山崎蓮代

28位

推薦コメント
先の見えない展開、耳に吹雪が聴こえるような酷寒の描写、それよりさらに冷たい孤絶を迎え撃つ、最高に骨太な主人公。一瞬で本の中に引き擦り込まれ、エンドで本を閉じてこちら側に戻ってくると、読む前と自分が何か違う。まさか私、あちら側から冷気を持ち帰ってきてしまったのでは―完全な異世界の話のようでいて、どこか現実と繋がる臨場感はまさに「ものがたり」の真骨頂。もっと多くの人に読んでもらいたい1冊です。
玉川高島屋店/池松美智子

29位

推薦コメント
前半の民族誌パートも、後半の言語学パートも、刺激的な知見に満ちており、かつたいへん読みやすくまとめられている。
「言語は文化込みで理解すべき」という主張は、とてもしっくりくるのでなんだか当然のことのようにも思えてしまうが、意外と見過ごされてきていたのかもしれない。人類学の意義と醍醐味がよく伝わってくる一冊。
大阪営業部/小室育美

30位

推薦コメント
作者である高橋秀実さんの、「おっとそこに目を付けますかっ?」と、視点のセンスにいつも感心してしまいます。言わずと知れた進学校・開成。その野球部。うん。強そうなカンジはしないね。でも勝っているらしい、そこそこ。その独自すぎる戦法、頭が良すぎて凡人からは若干ズレているような印象を受ける部員の子たち、飽くまで「勝つ!」というところからブレない監督の理論。―が、淡々と、とぼけた味で描かれています。秀才ってこんなこと考えてんのか……。
浦和パルコ店/長島千尋

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