紀伊國屋書店:戦争と平和を考える 関連書籍フェア 2022

終了しました

戦争と平和を考える 関連書籍フェア 2022

日時
場所
    紀伊國屋書店
  • 4店舗で実施
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このイベントについて

戦後77年目の終戦記念日にあわせて、8出版社が自選した戦争と平和を考える書籍をご紹介いたします。平和への祈りをこめてお手にとっていただければ幸いです。(昨年以前の推薦書はこちらから 2021 2020 2019

『戦争と平和を考える 関連書籍フェア2022』

店名期間フェア展開場所
新宿本店2022/8/6(土)~8/15(月)4F-G49棚
梅田本店2022/8/1(月)~8/15(月)人文書コーナー台
広島店2022/8/6(土)~8/15(月)人文エンド台
長崎店2022/8/1(月)~8/31(水)中央通路フェア台

企画協力:朝日新聞社メディアビジネス局

NHK出版

二〇一七年の終戦の日にNHKラジオで放送されて話題を呼んだ鼎談に、保阪正康の解説と図版・写真を加えて再構成した「開戦八十年企画」。一九三一年の満州事変から、一九四一年の真珠湾攻撃へ。昭和日本が犯した「最大の失敗」に至る道筋を六つの転換期から検証し、私たちが学ぶべき教訓と、令和日本が進む道を提言する。

彩図社

なぜウクライナや台湾は狙われるのか?この激動の時代にもっとも必要な学問。地政学を通して見れば世界の動きがよくわかる。教養として知っておきたい「世界の読み方」の入門書。

敗戦はすべての日本人を窮状に陥れた。 生きのびるために必死な人々は路上や洞窟で暮らし、ヤミ市で食べ物をあさる。その隣ではかつて「鬼畜」と呼んでいた米兵が闊歩し、チョコレートを配っていた。過去の秩序や価値観がひっくりかえった時期でもあった。

現在と比べるとあらゆるものが劣悪だったにも関わらず、ある意味では活気に満ちていた日本の様子を、人々の生活・混乱・文化などさまざまな面から、豊富な写真とともに紹介。主権回復までの軌跡をたどる。

国書刊行会

正義とは何か? 民族とは何か? 戦争とは何か?
手塚治虫不朽の名作にして日本マンガの最高峰、オリジナル版がついに登場。
雑誌掲載版を再現し、大判と高精細印刷でおくる愛蔵版!

藤田嗣治作品を新収録、改訂版刊行!アジア太平洋戦争下で制作された戦争美術の代表作177点をカラー掲載し計258点を集大成。美術は戦争をどう描いたか。アジア太平洋戦争下で制作された戦争美術の代表作177点をカラー掲載し計258点を集大成。詳細な解説・論考・資料・年譜付。改訂にあたり藤田嗣治作品を新収録。

芙蓉書房出版

帝国陸軍の情報機関、特務機関「陸軍中野学校」の誕生から戦後における“戦い”までをまとめた書The Shadow Warriors of Nakano: A History of The Imperial Japanese Army’s Elite Intelligence Schoolの日本語訳版

1938年~1945年までの7年間、秘密戦の研究開発、整備、運用を行っていた陸軍中野学校の巧みなプロパガンダや「謀略工作」の実像を客観的、総合的な視点で描くとともに、OBたちの戦後の動静にも注目。とくに「最後の中野学校戦士」末次一郎氏の活躍を詳細に描いている。

8月15日の8度目の特攻出撃直前に玉音放送により出撃が中止され、奇跡的に生還した少年パイロット・大舘和夫氏の〝特攻の真実〟
特攻・海軍生活ばかりではなく、戦後の警察官人生と剣道人生をもうひとつの柱として詳述。元検事と元新聞記者が緻密な聞き取り取材と裏付けを重ね、証言に忠実に構成。

高文研

強制連行、「従軍慰安婦」、空襲、原爆、沖縄戦…。戦後、日本の裁判所に提訴された、戦争責任を巡る50件もの裁判を弁護士が解説、いま改めてこの国が負うべき戦争責任、戦後補償を検証する!

沖縄戦被害の国家賠償責任を問う!米軍の砲撃、空爆、掃討、日本軍の壕追い出し、食糧強奪、「集団自決」、住民殺害、戦争孤児…。そして戦後70年以上が過ぎても、沖縄戦のPTSDなど外傷性精神障害で苦しむ人びとの今日にまで繋がる深刻な被害実態と、精神科医の診断と鑑定で、沖縄戦被害の重さを改めて伝える。

西日本出版社

「瞬時に暴力と武力で始めることができるのが戦争、だけど平和は、広島の人が膝を交えて作っていくもんだ。被爆者だけが伝承するんでなくて、広島の人はその平和を作っていく、伝えていく義務がある」
バーバラ・レイノルズ

2021年4月10日、自分の体験を国内外で精力的に語る活動をしてきた岡田恵美子さんが、市民団体WFCの会合への参加中、突然座ったまま椅子から床に倒れ、亡くなりました。

被爆者団体に属さず、核兵器廃絶を訴え続けてきた彼女の人生は、「個」のひろしまの戦後史そのもの。
アメリカで、チェルノブイリで、ノーベル平和賞授賞式の現場で、被爆の悲惨さを語るだけではなく、加害者としての視点も持たないと共感しあえないことを知り、学び、広島はもとより、世界に発信し続けた岡田さん。
本書は、その生涯を追います。

今よみがえる、思い半ばで不時着した若き軍神たちと、鹿児島沖に浮かぶ「黒島」の人々との、深い愛情の記録。昭和20年4月ごろから、黒島に日本兵の遺体が流れ着くようになった。出撃機の飛行ルート上に島があり、ろくに訓練も受けていない学徒兵や少年兵が操縦する整備不良の飛行機が海に墜落するのである。島の人たちは、生きて流れ着いた若者たちを懸命に救おうとした。

吉川弘文館

戦争は子どもたちに何をもたらすのか。直接の犠牲だけでなく、暮らしや教育、戦後も含めて太平洋戦争を振り返る。軍国少年・少女、教育勅語と御真影、学童疎開、沖縄戦、引揚、孤児生活など、47の問いに図版を交えて答える。戦災の惨劇を記憶し、戦禍が再び子どもを覆うことのないよう平和への願いを託す。コラムと読書ガイドも収め平和学習に最適。

祥伝社

七七年前の八月一五日に終戦を迎えた日本は、今日まで他国と戦火を交えることなく、「平和国家」の道を歩んできた。しかし、この七七年間、朝鮮半島、ベトナム、アフガニスタン、中東…世界では絶えず戦争やテロが起き、多くの犠牲が払われてきた。現在も紛争と緊張状態が各地で続いている。なぜ、戦争はなくならないのか?「戦争のない世界」は訪れるのか?「過去から学び、反省をして、現在と未来に活かせる教訓を引き出すことが必要」と説く著者は、本書で日本と世界の戦後を振り返り、読者とともに「戦争の教訓」を探してゆく。戦後七〇年の二〇一五年に刊行された同名書籍に大幅な加筆と修正を施した“池上彰の戦争論”の決定版!