奥泉光・加藤陽子『この国の戦争』(河出新書)刊行記念トーク
「日本人と戦争」再考
「戦後」もまもなく77年、新型コロナウイルス感染症の流行下、そしてウクライナでの戦闘が続くさなか、あらためて「あの戦争」を考える――。しばしば戦争に材を取って重厚な作品を書いてきた小説家と、天皇・軍隊・戦争について精緻な研究を重ねてきた歴史家は、いま、何を問うのか。戦争とその物語を知り尽くした二人のスリリングな対話を是非お楽しみください。
【日時】
2022年7月28日(木) 19:00~20:30(予定)
【会場】Zoom(オンライン)
※お申込のお客様には登録用リンクをメールでご連絡します。
メール配信日:7月25日(月)・28日(木)の2回
*チケットをご購入いただいた方は、イベント後期間限定でアーカイブ配信もご視聴いただけます。リアルタイムでのご視聴が難しい場合はそちらをお楽しみくださいませ。(アーカイブ配信はイベント終了後準備が整い次第メールでご案内いたします)
*Zoomでのイベント参加方法について、詳しくはこちら
【参加方法(チケット制)】
■視聴チケット 1,000円
2022年7月1日(金)~28日(火)19:00の間、下記にてチケットをご購入くださいませ。
▶購入はこちらから(Peatixサイトにつながります)
【プロフィール】
奥泉 光(おくいずみ・ひかる)
1956年、山形県生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。作家。近畿大学文芸学部教授。『ノヴァーリスの引用』(野間文芸新人賞)、『石の来歴』(芥川賞)、『神器』(野間文芸賞)、『東京自叙伝』(谷崎潤一郎賞)、『雪の階』(毎日出版文化賞、柴田錬三郎賞)、『『吾輩は猫である』殺人事件』、『グランド・ミステリー』、『死神の棋譜』など、著書多数。
加藤陽子(かとう・ようこ)
1960年、埼玉県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は日本近現代史。『徴兵制と近代日本』、『戦争の日本近現代史』、『満州事変から日中戦争へ』、『昭和天皇と戦争の世紀』、『天皇と軍隊の近代史』、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(小林秀雄賞)、『戦争まで』(紀伊國屋じんぶん大賞)など、著書多数。
【ご案内】
*本イベントはZoomによる配信イベントです。当日店頭にご来店されてもご観覧いただけませんのでご注意ください。
*配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
*事前にZoomのバージョンが最新にアップデートされているかご確認の上ご視聴ください。
*インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
*視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
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【お問合せ】
紀伊國屋書店新宿本店代表
03-3354-0131