フェアと特典キャンペーンを開催いたします!
歌人・我妻俊樹さんと平岡直子さんの共著であるこちらの書籍は、
お二人の対談がメインとなっています。
対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかる
ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書
入門書としてはもちろん読み物としても楽しめる一冊です。
『起きられない朝のための短歌入門』
我妻俊樹/平岡直子
価格 1,870円(本体1,700円)
書肆侃侃房(2023/11/13発売)
平岡直子さんによる「はじめに」を試し読み公開中!
⇒こちらから(外部サイトに推移します)
【扱われるテーマ】
「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえかた/
連作のつくりかた/歌に使われがちな語彙
推敲のしかた/テーマ詠の難しさ/いい批評とは何か/
破調/虚構の歌/口語と文語
わからない歌/歌集をつくること/学生短歌会/
新人賞/同人誌と歌集/短歌と夢/詩的飛躍
速い歌と遅い歌/「人生派」と「言葉派」/
作中主体とは何か/信頼できない語り手 ほか
「難しいのは、自分の短歌を物足りなく感じはじめたときだ。なにを、どう書くべきなのか。自分の文体とはなんなのか。
ヒントとして、脳をこじあけて強制的にまぶしい光を浴びせてくるような言葉がこの本のなかにひとかけらでもあればいいと思う」
(平岡直子)
「他の入門書を読んでなんだかしっくりこなかったり、短歌で道に迷ってしまったと感じている人がこの本を読んで、なにかしら励まされるところがあったとしたらとてもうれしい」
(我妻俊樹)
限定特典小冊子「起きろ」を1冊お付けします!
ここでしか読めない
対談形式のこぼれ話、お二人の非公式?プロフィール
選書コメントのまとめ、そして書き下ろし3首連作短歌
と盛りだくさんな内容です!
※特典は紀伊國屋書店国分寺店・新宿本店・ウェブストア
限定となります。
※特典はなくなり次第終了となります。