紀伊國屋書店:発表!【紀伊國屋じんぶん大賞2022】読者と選ぶ人文書ベスト30

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発表!【紀伊國屋じんぶん大賞2022】読者と選ぶ人文書ベスト30

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このイベントについて

紀伊國屋じんぶん大賞2022フェア開催中!
2022年2月1日(火)より、全国の紀伊國屋書店およびウェブストアにて一斉開催中。
受賞者特別寄稿、選考委員および読者からの推薦コメントを掲載した小冊子を店頭にて無料配布いたします。
また、2月28日(月)まで、1~3位の書籍を店舗のレジにてお買い上げいただくと、レシートにそれぞれの著者のサインが印字されます。 ※サインレシートは終了しました

詳しくは下記をご覧ください。
 ブックフェアのご案内/特別寄稿・コメントはこちら

同時開催「キノベス!2022」 ・「キノベス!キッズ」

発表!! 紀伊國屋じんぶん大賞2022

たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
「紀伊國屋じんぶん大賞2022 読者と選ぶ人文書ベスト30」が決定いたしました!

「読者の皆さまと共に優れた人文書を紹介し、魅力ある『書店空間』を作っていきたい」――との思いから立ち上げた「紀伊國屋じんぶん大賞」は、今年で12回目を迎えました。

おかげさまで、本年もたくさんのご応募と推薦コメントをお寄せいただきました。一般読者の方々からいただいたアンケートを元に、出版社、紀伊國屋書店社員による推薦を加味して事務局にて集計し、ベスト30を選定いたしました。

※2020年12月~2021年11月に刊行された人文書を対象とし、2021年11月1日~11月30日の期間に読者の皆さまからアンケートを募りました。当企画における「人文書」とは、「哲学・思想、心理、宗教、歴史、社会、教育学、批評・評論」のジャンルに該当する書籍(文庫・新書も可)としております。

募集時のページはこちら

 

 

紀伊國屋じんぶん大賞2022

👑 大賞 👑

出版社内容情報
150人が語り、150人が聞いた、東京の人生。
いまを生きるひとびとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。

2位

世界を知り、無知を知り、人間を知る。
偏見を助長してきた言葉や文脈を更新し、日本で流通してきた「LGBTQ+」情報の空洞を埋める希望の書。

紀伊國屋書店チャンネルでご紹介中!

3位

出版社内容情報
「読むなよ,絶対に読むなよ!」
ラッシャー木村の「こんばんは」に,なぜファンはズッコケたのか.ユーミンの名曲を,なぜ「恋人はサンタクロース」と勘違いしてしまうのか.日常にある言語学の話題を,ユーモアあふれる巧みな文章で綴る.著者の新たな境地,抱腹絶倒必至!

4位

出版社内容情報
「私たち医療者にできるのは、依存症者が落ち着いて自分の今後を考えられる機会と情報を与え、彼らが自分を変えるための行動を起こしたときに伴走し、「それでいいんだよ」と応援することくらいしかない。たとえていえば、医療者ができるのは、海に?れている依存症者に対して「浮き輪」を──できれば絶妙なタイミングで──投げてやり、陸地のある方向を教えることだけであり、その「浮き輪」を自分の手でつかんで陸地まで泳いでいくのは、依存症者自身なのだ」
わが国の精神科医療では、派閥主義や利権争いによって「患者にとって無意味な」治療が、あたりまえのように行われている。著者はアディクション(嗜癖障害)臨床の中で、ときに無力感にさいなまれながらも、常に患者のためになる治療だけを考えつづけてきた。
「薬物依存症者には刑罰よりも治療を」と訴えつづけてきた著者は、依存症患者を適切に治療し減らすためには、メディアや社会も変わるべきだと主張する――人びとを孤立から救い、「安心して誰かに依存できる社会」を作ることこそ、依存症への最大の治療なのだ。
雑誌「みすず」の好評連載を単行本化。アディクション臨床の最前線で戦ってきた著者の半生記。

5位

出版社内容情報
わたしたちが<責任あるもの>になるとき――『暇と退屈の倫理学』以降、お互いの研究への深い共鳴と応答、そしてそこから発展する複数の思考を感受し合いながら続けられた約10年間にわたる共同研究は、堕落した「責任」の概念/イメージを抜本的に問い直し、その先の、わたしたちが獲得すべき「日常」へと架橋する。この時代そのものに向けられた議論のすべて、満を持して刊行。

6位

出版社内容情報
出自に関係なく、人は自らの努力と才能で成功できる――能力主義(メリトクラシー)の夢は残酷な自己責任論と表裏一体であり、「勝者」と「敗者」の間に未曾有の分断をもたらしている。この難題に解決策はあるのか? ハーバード大の超人気教授の新たなる主著

7位

出版社内容情報
「対話はいつもあまりに単純化され、人々は口をつぐみ黙りこむ。
矛盾をもっと認識することで人々は話しやすくなる」

1972年に日本へ復帰するまでの27年間、アメリカに占領・統治され、その後も基地が置かれた沖縄は、戦後70年以上、基地との共生を強いられてきた。米兵による犯罪や事故、自然破壊もあとをたたない。2016年に20歳の女性が米軍関係者により暴行を受けて殺害されると、抗議デモは過去20年を通じて最大規模となった。米軍基地をめぐって対立する日米両政府と沖縄県。普天間基地の移設問題も混迷をきわめている。
だが、沖縄の基地をめぐる問題を二極化することでこぼれ落ちてしまう現実がある。そう感じた日系四世の著者は、沖縄に生きるあらゆる立場の女性――沖縄戦で学徒看護隊に動員された女性、基地で働く女性、米兵との恋愛結婚を夢見る女性、アイデンティティに悩む「アメラジアン」、基地反対運動の活動家ら――の話を聞き歩いた。彼女たちの言葉から、複雑で矛盾に満ちた沖縄の歴史と現実が浮かび上がる。

類いまれな語り手が、帝国の基地の町に生きるとはどういうことかを鮮やかに描き出す
ジョン・ダワー(『敗北を抱きしめて』著者)推薦

(カバー写真・岡本尚文)

8位

内容説明
世界無形文化遺産への登録を目指す中国料理。北京ダックは、中華人民共和国成立後に中国を代表する料理となった。中国の料理をルーツとするラーメン、チャジャン麺、フォー、パッタイ、海南チキンライス、チャプスイが、20世紀に日本・韓国・ベトナム・タイ・シンガポール・アメリカの国民食になった。俗説を退けて史実を究明し、ナショナリズムの視点からアジア料理の形成と伝播の新たな歴史像を示す。

9位

内容説明
国家は何のためにあるのか?ほんとうに必要なのか?「国家なき社会」は絶望ではない。希望と可能性を孕んでいる。よりよく生きるきっかけとなる、“問い”と“技法”を人類学の視点からさぐる。アナキズム=無政府主義という捉え方を覆す、画期的論考!

10位

出版社内容情報
自己と他者の関係性としての〈ケア〉とは何か。
強さと弱さ、理性と共感、自立する自己と依存する自己……、二項対立ではなく、そのあいだに見出しうるもの。ヴァージニア・ウルフ、ジョン・キーツ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの作品をふまえ、〈ケアすること〉の意味を新たな文脈で探る画期的な論考。

11位

出版社内容情報
「つくづく、いままでになかったタイプの本。この国で精神分析への道を歩いている人が、歩こうとしている人に向けて書いた愛と連帯の書。これが最初の本だということに山崎さんの人柄を感じます」(藤山直樹)
「本当は根源的批判の書だ。自由を得るか、苛立つか。それがあなたの立っている場所を教えてくれる」(東畑開人)

「難しそう」「敷居が高い」「めんどくさそう」――。とかく近づきがたい印象を与えがちな精神分析。その印象を払拭するため、「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれた精神分析ワールドツアーガイド。
日本精神分析の100年にわたる歴史の中で、かつてこれほどにやさしく、そしてこれほどに危険な精神分析の書があっただろうか? 精神分析をこれから学ぶ「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれたガイドブックでありながら、精神分析を相対化するような痛烈な批判が織り込まれている。 さらには現代メンタルヘルスの大きな潮流である当事者概念・エビデンス概念と渡り合いながら、新世代の精神分析的思考を展開。他ならぬ「いま」における精神分析の存在意義を問うた一冊。

12位

出版社内容情報
国内外で活躍するための必須スキルとされる「論理的思考」。だが実は、「何を論理的・説得的と感じるか」は普遍的なものでなく、ある国(文化)で論理的とされるものが、ほかでは非論理的だと受け取られることも。本書では、日や米とも異なるフランスの「論理的思考」と、それが社会的に構築される様相と背景を読み解く。

13位

内容説明
ファウストの聖書翻訳が切り開く「1800」の、詩・哲学・教育。ニーチェのタイプライター導入に始まる「1900」の、文学・精神分析・メディア技術。二つの「書き取りシステム」の間で、書く行為はいかにその地位を変容させたか、文学言説の回路はいかなる性差のもとに配置されたか。ドイツ・メディア学の大立者による、破格の記念碑的大著!フーコーとラカンを道具立てに厖大な文献を縦横無尽に博捜して描く、革新的なメディアシステム論。

14位

本書は、コクヨ野外学習センター企画・制作によるポッドキャスト番組「働くことの人類学」(2020年7月~2021年2月)にて公開された6つのエピソードと、2020年11月21日土曜日に開催されたイベント「コクヨ野外学習センター presents《働くことの人類学》タウンホールミーティング」の内容を加筆・編集し、オリジナル企画を加えて書籍化したものです。(本書より)

目次
【巻頭対談】ありえたかもしれない世界について 柴崎友香×松村圭一郎

【第1部】働くことの人類学 聞き手=松村圭一郎・若林恵
 貝殻の貨幣〈タブ〉の謎 深田淳太郎
 ひとつのことをするやつら 丸山淳子
 胃にあるものをすべて 佐川徹
 ずる賢さは価値である 小川さやか
 逃げろ、自由であるために 中川理
 小アジのムニエルとの遭遇 久保明教

【第2部】働くこと・生きること
 深田淳太郎×丸山淳子×小川さやか×中川理
 ホスト=松村圭一郎 進行=山下正太郎・若林恵

【論考】戦後日本の「働く」をつくった25のバズワード
 編集・執筆=山下正太郎・原田圭・若林恵

【ブックガイド】働くことの図書目録
 仕事と自由をもっと考えるためのブックガイド
 松村圭一郎/深田淳太郎/丸山淳子/佐川徹/小川さやか/中川理/久保明教/コクヨ野外学習センター

【あとがき】これは「発信」ではない 山下正太郎

15位

出版社内容情報
本当はヒッピーに憧れているすべての人へ

はじまりの地で、はじまりの時からフラワー・チルドレンに混じり、観察を続けた女性人類学者による鮮烈な記録。

「当時の記憶」でも「先人から聞いたもの」でもなく、新鮮な記録が生きたまま閉じ込められている! ヒッピーとは“ファッション”ではなく、“生き方”なのだ。メディアや噂に歪められておらず、伝説に美化されていないリアルな姿を知ることが出来る稀有な必読書。こんなに面白い本が翻訳されて、私は心から嬉しい!――松尾レミ(GLIM SPANKY)

「六七年初頭のヘイト・アシュベリーには博士号取得者もいたし中退者もいた。菜食主義者もいれば肉食者もいた。LSDに耽る若者もいれば、それを毛嫌いする者もいた。肌の色や宗教にかかわらず大量の人間が寄り集まっていた。肩を寄せ合って生活する、まるで集落生活だった。既存の価値観が塗り潰したものを新しく掬い上げようとしていた。六〇年代、世界中でこのムーブメントが動き始めていた。鬨の声を今でも私たちは若者たちの歌のなかに聴き取ることができる」――本文より

胎動/ゴールデン・ゲート・パーク/混じる/バークレーの大学生/イエロー・サブマリン/政治/ディガーズ/贈与すること/幻覚剤/ヒロシマ/部族の集合/「春は遂に稼働されず」/草の根/人間の条件/無料商店/トルストイ/壇上の役人/アラバマ/ビートルズ/フロイト/ピル/家事/アメリカの体現する希望

16位

出版社内容情報
今ほど心が蔑ろにされている時代はない。それはなぜかを解き明かし、心の在り処を探る。心を取り戻すための小さな物語が詰まった一冊

17位

出版社内容情報
横溝正史はなぜ金田一を“結婚させなかった”のか? 戦後の転換期、すなわち敗戦から民主化へと向かう新旧の制度や慣習が入り交じった時期に書かれた、横溝正史の代表作にして、探偵小説の金字塔『犬神家の一族』。犬神家の複雑かつ血みどろの人間模様を紙上で規定していたのは「戸籍」であった――。精緻な読解と検証を通じて、日本社会に根強く残る「血」や「家」の秩序と価値観を炙り出す、血に塗れた「紙の上の家族」の日本史。

18位

出版社内容情報
未来はすでに僕を侵食し始めている。

未曾有のパンデミック、加速する気候変動……人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。

史上最年少で小林秀雄賞を受賞した若き知性が2020年春からの「混沌」と「生まれ変わり」を記録した、四季折々のドキュメント・エッセイ!

19位

内容説明
ジェンダー先進国とされるノルウェー。だが、そこに住む女性たちは幸福なのか。ジャーナリストのリン・スタルスベルグが、「先進国」ができるまでの過程を点検し、仕事と家事、両方の負担に押しつぶされそうなノルウェー人女性たちの肉声を拾い集める。「ジェンダーギャップ」を埋めただけでは解決しない、日本もいずれ直面する本質的な課題を浮かび上がらせる渾身のレポート。

20位

内容説明
本書では、古代エジプトで起こった史上初の労働者によるストライキや自分勝手な伯爵夫人に抵抗した中世の農民たち、気候変動のための学校ストライキやブラック・ライヴズ・マター(BLM)まで、市民が立ち上がった抗議の物語を歴史とともに紹介していきます。私たち市民は、立ち上がることで世界や社会を少しずつ変え、多くの人にとってよりよい場所にしようと努力を重ねてきました。この本で紹介される抗議活動(=PROTEST)すべてに共通していることは、私たち一人ひとりが信念を持つて一致団結し、立ち上がれば、社会を変える大きな一歩にもなり得るという事実なのです。対象年齢中学生から大人まで。

21位

出版社内容情報
民俗学・歴史学という各々の専門分野からの越境を厭わず、知力をふり絞り、引き裂かれながら現実に向き合う二人。同時代を生きてあることの歓びを感じながら、言葉を揉み、解し、思索を交わした、二〇一九年から二〇年にかけての往復書簡を、銀板写真(ダゲレオタイプ)とともに書籍化。この期に及んでなおも言葉の力を信じて。

22位

出版社内容情報
つねに生と死の倫理に立ち返りながら、左右の言説を根底から検証・批判する。震災、大事故、疫病と向き合い、〈政治〉を問い直す災厄論、マジョリティを批判し、生と性と人類を問い直す、原理的にしてラディカルな性/生殖論へ。根源的にして戦闘的な哲学者による政治社会論〈全二巻〉

出版社内容情報
障害、福祉、精神医療、債務、BI、貧困などに向き合いながら〈別の生〉を開く統治論の新たなる展開。来たるべき政治のために資本主義と統治の根拠とその現在を批判し〈なに〉と〈いかに〉闘うべきかを問い続けてきた根源的にして戦闘的な哲学者による政治社会論〈全二巻〉

23位

出版社内容情報
近現代日本において、マルクス主義と交差した局面で構築された親鸞論に注目し、「親鸞を語る」という営為の思想史的意義を検証する。

近現代日本のマルクス主義と交差した諸局面で構築された多くの親鸞論。その変遷を手がかりに、「親鸞を語る」という営為が語り手にもたらす思想経験を問い、その語りをもたらした近代という時代の歴史的経験に迫る。

24位

出版社内容情報
いじめが社会問題化して30余年、子どもの自殺→原因究明→再発防止、という構図が一般化した。「いじめ防止対策推進法」の制定など、社会に大きな影響をもたらした「大津市いじめ自殺事件」は私たちに何を問うているのか。過熱報道、被害者遺族、加害者とされた側、教師らの経験など、その複雑な全体像に迫る問題提起の書。

25位

内容説明
本書は、各地に残る資料に基づき、史実を再現している。4人の主要人物の人生を通じて、海賊の黄金時代を語っていく。3人は海賊だ。“ブラック・サム”ことサミュエル・ベラミー、“黒ひげ”ことエドワード・サッチ、そしてチャールズ・ヴェイン。最後にウッズ・ロジャーズ。バハマ諸島に平和をもたらすべくイギリス国王から送りこまれた男である。海賊共和国の誕生から衰退を順番に紐解いていこう。魅力あふれる史実と物語が広がっている。

26位

出版社内容情報
小泉純一郎から安室奈美恵まで――平成育ちによるはじめての決定版平成史が誕生した。気鋭の歴史学者として『中国化する日本』で脚光を浴び、その後、双極性障害による重度のうつの経験をもとにした『知性は死なない』で話題を集めた著者が、「歴史学者として著す最後の書物」と語る、渾身の一作。昭和天皇崩御から二つの大震災を経て、どんどん先行きが不透明になっていったこの国の三十年間を、政治、経済、思想、文化などあらゆる角度から振り返る。新型コロナウイルスによる政治・社会の機能不全の原因も、「昨日の世界」を知ることで見えてくる。

27位

出版社内容情報
社会科学はいかなる「科学」か? 科学哲学の観点からその営みの根本へとガイドする。哲学と社会科学を学ぶ全ての人のための入門書。

社会現象をどう捉える? 社会科学は普遍的といえるか? 研究者の価値観をどう取り除く? 社会科学は自然科学に還元されるのか? 社会科学の哲学とは、こうした社会科学に関する様々な問題を哲学的に問う科学哲学の一分野である。6つの問いを出発点に、基本用語と対立軸を丁寧に解説する、初学者のための待望のガイドブック。

28位

出版社内容情報
ただ、生きていてほしい――。

揺らぐ命に寄り添う母の、孤独と疎外感。
この社会で不可視化される、「弱き身体」の居場所とは?
記録されてこなかった妊娠出産期の経験をすくいあげ、「母」の定義を解体し、いまを生きる人々の声から、ケアをめぐる普遍的思考を紡ぐ。

29位

出版社内容情報
みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。
「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」
それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ!

「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ!

30位

出版社内容情報
分断・ヘイト・陰謀論が絶えないのはなぜか?
進化心理学、認知科学から導かれる、
道徳感情をめぐる考察。

トランプ当選をいまだに信じるひとに、Qアノン信者。世界を操るのはディープステートで、コロナワクチンにはマイクロチップが……。なぜかくもフェイクニュースや陰謀論が後を絶たないのか? それは私たちが「バカ」だから!
人間の脳内には「直観システム」と「推論システム」という異なる認知システムがある。この認知科学の「二重過程理論」をもとに、今世界で起きている政治的な分断と対立と混乱の図式を描き出す。我々が囚われている「バカの連鎖」から抜け出すにはどうしたらよいのか? 最新の進化心理学、認知科学の知見に基づいてその脱出口を探る長編評論。新しい人間像を構築せよ!